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信州の新しい書店 【信州黒羊舍】

【このブログについて】…信州・長野県の南側で開業を目指す、新しい書店「信州黒羊舍」。その準備員会メンバー(代表:加藤太一)が、新聞のようなスタイルで伊北黒羊舍開業計画の進展を報告します。 【代表:加藤太一】…1991年、上伊那郡に生まれる。国士舘大学政経学部卒業でありながら、組合主義に共感する変人。働く文筆家。これまで、森林組合や地方新聞社、労働者協同組合などの現場で働きながら、執筆活動を続けて来た。 X(旧twitter)では「革命を告げる流星 タイチ・カトー」( twitter.com/Meteorito_TK)の名で私論を展開している。好きなものは、人文書と珈琲。

信州に新しい書店を!「黒羊舎大作戦」始まる。①

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信州に新しい書店を!「黒羊舎大作戦」始まる。①

信州に新しい書店を!「黒羊舎大作戦」始まる。

本の力で信州を変えたい!伊那地域の小さな書店「黒羊舎」オープンプロジェクト! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)



5月6日午前5時、黒羊舎準備員会(有志メンバー)は、信州に新しいスタイルの書店「黒羊舎」の開業に向けて、クラウドファンディングを始動した。
黒羊舎は①地域社会・信州に寄り添い、この土地の活性化と再生に貢献できる書店、②一人一人の来店客に寄り添う、セレクト型・ソムリエ的な書店、③小さな出版社や知名度の低い作家の良作を、新しい書籍流通の仕組みを介して地域の読者に届けられる書店、という三つの特色を持つ書店として構想されたものだ。

黒羊舎準備委員会の代表、加藤太一(32)は「過疎や停滞に直面する郷里を救うには、先ずは生活や労働を営む地域住民の意識を変え、自治への歩みを生み出さなくてはならない。
この電子メディア全盛の時代の中で、誰もが膨大な情報量に翻弄され、情報に対し受け身となり、閉塞している。この状況を変える力を持っているのは、熟考のメディアとしての本だ!
出版文化・読書文化が豊かな信州で、今多くの書店が撤退し、信州人から読書の機会が奪われかけている。この状況を新しいスタイルの書店を開業する事によって変えるのだ!」と息巻いている。

黒羊舎準備委員会は伊那市or辰野町の2か所を候補地に選定し、開業資金捻出の為に信州と全国の読書人に支援を呼び掛けている。黒羊舎の書店としての方向性・特徴は次号で詳述する。

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